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「権利擁護フォーラム2020」に参加しました

アステホールで行われた、
「権利擁護フォーラム2020 
住み慣れた場所で暮らし続ける想いを支える成年後見制度 
誰もが自分らしく暮らすために私たちができること」
に参加しました。

このフォーラムでは、
講演とパネルディスカッションが
以下のとおり行われました。

①「家庭裁判所における成年後見制度利用促進の取り組み」
  神戸家庭裁判所伊丹支部 主任書記官 横道博司氏
②「成年後見制度と地域共生社会」
  種智院大学 人文学部 社会福祉学科 教授 明石隆行氏
③ パネルディスカッション
  「住み慣れた場所で暮らし続ける想いを支える私たちの後見活動」

  パネリスト
  公益社団法人 成年後見センター・リーガルサポート 兵庫支部 
  支部長 穴田智久氏
  市民後見人 國吉光子氏
  特定非営利活動法人 「成年後見センター・川西」事務局長 松尾幸惠氏

高齢化していく社会の中で、
地域共生社会を目指して活動する
市民後見人の役割と活動内容についてのフォーラムでした。

貴重な体験談が多く語られ、
大変充実した内容でした。

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成年後見制度の研修会に参加しました

兵庫県司法書士会館で行われた、成年後見制度の研修会に参加しました。
この研修会では、以下の6つのテーマについて、
各講師の先生から講義を受けました。

①「アンガーマネジメント講座 その心理学的対処法」
②「後見にまつわる税務」
③「成年後見関係訴訟から見えてくる成年後見人の責任と心構え ヒヤリハット事例の解析」
④「成年後見、任意後見、遺言と民事信託 各制度の比較検討」
⑤「重い障害のある我が子を託していく人たちにお願いしたいこと」
⑥「知的障害者とのコミュニケーション 本人との接し方を障害の特性から紐解く」

今回の研修会は、
週末の2日間を、朝から夕方まで座り続けるという苦行となりましたが、
後見人としての仕事のあり方を振り返るための貴重な機会になりました。

成年後見制度の研修会に参加しました

兵庫県司法書士会館で行われた、成年後見制度の研修会に参加しました。
この研修会では、以下の5つのテーマについて、
各講師の先生から講義を受けました。

①「成年後見関係事件の現状と専門職後見人・監督人に期待すること」
②「知的障害者の理解」
③「後見業務と生活保護」
④「成年後見制度利用促進法の概要と対応について」
⑤「認知症の理解と予防について
   明日はわが身、備えあれば憂いなし」

今回の研修会は、
週末の2日間を、朝から夕方まで座り続けるという苦行となりましたが、
後見人としての仕事のあり方を振り返るための貴重な機会になりました。

成年後見制度の研修会に参加しました

兵庫県司法書士会館で行われた、成年後見制度の研修会に参加しました。
この研修会では、以下の5つのテーマについて、
各講師の先生から講義を受けました。

①「専門職後見監督人に期待すること・居住用不動産の処分許可について」
②「事例でみるコミュニケーションスキル」
③「任意後見」-契約書作成業務・任意後見人の実務について-
④「認知症と精神保健福祉法について」
⑤「成年後見における死後の事務について」

今回の研修会は、
週末の2日間を、朝から夕方まで座り続けるという苦行となりましたが、
後見人としての仕事のあり方を振り返るための貴重な機会になりました。

「心理学からみた高齢者の“強み”と“弱み”-メタ認知を働かそう-」を聴きました

千里阪急ホテルで、
立命館大学の北摂校友会があり、
出席しました。

今回の講演は、総合心理学科教授 土田宣明先生の
「心理学からみた高齢者の“強み”と“弱み”-メタ認知を働かそう-」でした。

土田宣明先生は、老年心理学が専門です。
近年、社会問題化している、意図と行動がずれてしまうエラー
(自動車のアクセルとブレーキを踏み間違えてしまうなど)を研究されています。

高齢者の弱みは、以下の3つがポイントになるそうです。
① 反応時間が遅くなる
② 情報処理容量が少なくなる
③ 抑制がきかなくなる

ただし、高齢者の能力は、加齢によりすべて衰えるわけではありません。

NIRS(近赤外光トポグラフィ)の測定機器で、
若年者と高齢者に対して、
窮状テスト(日常生活上の問題点を解決する方法を考えるテスト)
を実施したところ、

前頭葉が活性化したのは、
高齢者よりも若年者でしたが、

窮状テストの成績は、若年者よりも高齢者の方がよかったそうです。

高齢者は、前頭葉の機能をあまり使わず、
別のシステムを使って、課題を解決したかもしれない
との仮説が出ています。

上手に年を取るためには、
社会的なつながりの維持と
言語機能の活用が大切とのことでした。

言語機能の活用とは、読書と会話をすることで、
ことばを頻繁に使い、
誰かと出会って、その人のことを思い出そうとすることが良いそうです。

私も、中年期にさしかかっていますが、
これから、老年期に向けて、
趣味の卓球大会への参加と読書に励みたいと思いました。
プロフィール

青山昌仁

Author:青山昌仁
開業20年目
兵庫県司法書士会 所属
趣味:合気道、卓球、料理、読書、将棋

  ◆青山司法書士事務所の
    ホームページはこちら◆

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