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大阪市立美術館で開催されている、「ルーブル美術館展」に行きました

この展覧会では、ルーブル美術館の
古代から19世紀までの肖像芸術のコレクションが、
約110点展示されていました。

印象に残った作品は、2つの作品でした。

アンヌ=ルイ・ジロデ・ド・ルシー=トリオゾンの工房の
「戴冠式の正装のナポレオン1世の肖像」

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(c) ルーブル美術館

この作品は、戴冠式の正装姿のナポレオン1世を描いています。

月桂樹の冠は、古代ローマの皇帝に、
白テンの毛皮のマントは、フランス国王に由来する装束です。

ナポレオンは、先立つ君主たちの服装を戴冠式の正装に取り入れることで、
自分がフランス皇帝にふさわしい人物であることをアピールしています。


クロード・ラメの「戴冠式の正装のナポレオン1世」

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(c) ルーブル美術館

戴冠式の正装姿のナポレオン1世の大理石像も展示されていました。
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プロフィール

青山昌仁

Author:青山昌仁
開業20年目
兵庫県司法書士会 所属
趣味:合気道、卓球、料理、読書、将棋

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